インタビューNo,004

インタビューNo,004

お名前
榎本 秀実 さん
移住先
長崎県佐世保市
ご両親とも東京出身で『田舎』が無い榎本さんが、どのような行動をされ、地域おこし協力隊として移住をされる事になったのをお伺いしました!
AIのマッチングサイトは使っていないのでわかりませんが、地域からの検索は、わかりやすいです。
経歴や趣味、性格からの仕事の適正診断から募集地域が検索できたり、過去の募集履歴が検索できると、より良いと感じました。
通常の就職活動と違うので、多分、ほとんどの方が活動のスパンが1年から2年と長いと思うので。
私の担当だった方は、傾聴と共感のスキルが高く強引なクロージングも全くありませんでした。
決断をするのも自分自身ですし少しづつ頭を整理できて「ありがたい」と思いました。
両親とも東京出身で、私には田舎がありません。
知人や親戚の田舎を訪れる度に、将来は、地方へと考える様になりました。
主に、ネットでイベントやセミナーの開催を調べて足を運びました。
セミナーには参加しましたが、移住体験には参加せず、去年1年間で3カ所、自費でめぼしい地域に伺いました。
あまり絞り込まず、気候とか就職条件など、条件を1つか2つにして、色々な地域に足を運ぶ事だと思います。
離島に移住したのですが、運送会社が大きい荷物を島内まで搬入してくれなかった事です。
佐世保市 宇久島
鹿児島県 種子島
のんびりしていて、島民の方々が温かいところが気に入っています。
また、公共交通機関がない地域で、私の自動車整備の経歴が生かせると感じたので。
50万程度
借りた、住居に家財道具があったため、生活に必要な費用が掛かりませんでしたが、車を修理して欲しいと言う住民の要望があったので、工具を揃えたり送料に別の出費がありました。
自治会の活動(草刈り、運動会の運営など)の補助が、主な活動として依頼されましたが、近々では、観光協会のレンタサイクルや草刈り機などのメンテナンスなどもしています。
移住した方のお話で、よく聞くのは「出会い」があったと言うお話です。
私にもありました。
ですので、気になった地域に「足を運んでみる」と言うことが大切だと思います。