矢吹町は福島県の南部に位置。
東北自動車道や東北新幹線、福島空港などの交通体系に恵まれ、首都圏・全国へのアクセスの良さは抜群。
「南東北の玄関口」として、産業・流通ともに重要な役割を担っています。
年間平均気温は12.2℃、雪も少なく比較的温暖で過ごしやすい気候です。
日本三大開拓地の歴史を持ち、矢吹町のほとんどがなだらかな地形なのも特徴のひとつ。
三方を阿武隈川、隈戸川、泉川が流れ、羽鳥ダムの水を利用した晨地は、町を潤しています。
また、町には大型商業施設や飲食店、医療機関も充実。
無料バーベキューやキャンプも楽しめる大池公園やあゆり温泉などリフレッシュできるスポットも点在しています。
矢吹町は福島県の南部に位置。
東北自動車道や東北新幹線、福島空港などの
交通体系に恵まれ、首都圏・全国への
アクセスの良さは抜群。
「南東北の玄関口」として、産業・流通ともに
重要な役割を担っています。
年間平均気温は12.2℃、雪も少なく比較的温暖で
過ごしやすい気候です。
日本三大開拓地の歴史を持ち、矢吹町の
ほとんどがなだらかな地形なのも特徴のひとつ。
三方を阿武隈川、隈戸川、泉川が流れ、羽鳥ダム
の水を利用した晨地は、町を潤しています。
また、町には大型商業施設や
飲食店、医療機関も充実。
無料バーベキューやキャンプも楽しめる
大池公園やあゆり温泉などリフレッシュできる
スポットも点在しています。


先輩移住者インタビュー
なだらかな地形と阿武隈川、隈戸川、泉川の水資源に恵まれ、昔から農業が盛んで入植者も多い「開拓のまち」。
だからこそ、矢吹町は町外の人でも自然に受け入れることが可能。
なだらかな地形と阿武隈川、隈戸川、泉川の
水資源に恵まれ、昔から農業が盛んで
入植者も多い「開拓のまち」。
だからこそ、矢吹町は町外の人でも
自然に受け入れることが可能。

佐藤 正幸 さんご家族
東京都世田谷区からUターン

矢吹町の専業農家に生まれた正幸さん。大学進学を機に上京。若い頃は農家を継ぐ気はなかったが、年を重ね、東京のイベント会社で忙しい毎日を送る中で次第に「田舎に戻ろうか」という気持ちが芽生えてきた。父親も高齢になり、後継ぎもいない。38歳のときUターンを決意した。農家の生まれとはいえ農業の知識や技術はない。未知へのチャレンジ。東京出身の妻・香織さんを連れて矢吹町での新たな暮らしが始まった。

農業のことは何も知らずに帰ってきた。父親と共に畑に出て、見よう見まねで仕事を覚えていった。試行錯誤を繰り返し、あっという間に7年が過ぎた。仕事を覚えるにつれ農家経営に関し、父親と衝突することもあった。農業も日々進歩して、時代に合った農業をしていかなければいけない。
2016年4月、これまで個人経営だった農業を町からの起業家支援制度を活用して法人化した。人材の確保や自分のモチベーション向上、規模の拡大や農産物の加工なども視野に入れてのことだった。農業を通じ次世代を担う子どもや若者たちが明るい未来になるように社名を「未来くるファーム」と名付けた。
農家の朝は早い。夏なら朝5時前に起きて午前中いっぱいは畑で作業。午後は2時くらいから日が暮れるまでまた農作業。夜も9時頃までトマトの箱詰め作業が続く。「農業は手間暇がかかる、時間をかけて面倒を見てやると生育にも現れる、そんなところがやりがいを感じるし、面白い」 と 正幸さんは話す。
現在、畑は2町歩とハウス17棟でトマトやブロッコリーを中心に生産。正幸さんの他、両親とお手伝いの3人。「畑仕事をしていて夕方になると空がオレンジ色に染まり夕日が遠くの山々に落ちていく。このゆったりとした時間が好きなんです」。仕事は 大変だけど自然とひとつになった今の暮らしに正幸さんは満足している。

子どもを育てる環境。地域のコミュニティで子どもを面倒見てくれるところ。後は平坦な地形なので農業にも適して いるし、暮らしやすい。(正幸さん)
子どもを育てやすい環境だと思う。後は、新幹線や高速道など交通の便も良いので東京にも帰省しやすいところですね。(香織さん)

寺部 守芳・和子 さんご夫婦
神奈川県川崎市から移住

作業着に身をまとい庭先の家庭菜園で汗を流す寺部守芳さん。かたわらには花の手入れをしている和子さん。以前は二人とも東京で公務員をしていた。神奈川県川崎市の自宅から満員電車に揺られ、仕事に追われる毎日。そんな都会の生活に決別したのは54歳のときだった。そして第二の人生のステージに選んだのが、のどかな田園風景が広がる自然豊かな矢吹町。この町で二人はどんな暮らしを送っているのだろうか?

以前から「畑か家庭菜園で野菜を作って過ごしたい」という憧れを抱いていた寺部さんは、思いきって長年勤めていた区役所を辞める決意をした。夫の固い決意に和子さんも同意した。移住地の条件は、家庭菜園ができる広さの土地。都会と変わらない住宅が密集する街中には住みたくなかった。分譲地は除外して、空地を探した。そして出会ったのが現在の住まい。
約300坪の大きな空地。敷地の境界には隣家の大きな樹も林立していた。JRの駅や高速道路のIC、福島空港も近い。周辺にはショッピングセンターや医療機関、日帰り温泉もある。2度の現地見学で決めた。退職して半年後の2007年10月、矢吹に移住した。
翌年の春から念願だった家庭菜園作りが始まった。雑草を抜き、土を掘り起こす。30センチくらい掘っては腐葉土を入れての土の改良からだ。来る日も来る日も二人で鍬を持ち汗びっしょりになった。これも楽しかった。2年後、以前の仕事着だったスーツを着たらダブダブになっていた。「本当にここに来て健康になりましたよ」と守芳さんは笑う。
今では、家庭菜園で育てているのは年間で約50種類の作物、和子さん担当のお花も数えきれないくらいまで増えた。 「食べ物も美味しくて安い、温泉もある、人も優しい。ここは平凡かもしれないけどごく普通のところが落ち着いていていいんです」と口を揃えるご夫婦。小さな幸せが詰まってる町なのだという。「矢吹に来て良かった」寺部さんご夫婦はいま、心からそう感じている。

矢吹は首都圏にも日帰りできる交通の便の良い所。都会より土地も安いし、憧れの田舎暮らしができる場所です。迷っているなら、まず決断することが大事。夢の第一歩を踏み出してください。
矢吹町移住・定住支援制度について
矢吹町移住・定住
支援制度について
矢吹町では『移住する前』の支援と『移住をした後』の支援を行い、
スムーズに移住・定住ができるようにサポートしています。
矢吹町では『移住する前』の支援と
『移住をした後』の支援を行い、
スムーズに移住・定住ができるように
サポートしています。
福島県矢吹町は2020年2月22日(土)開催の
『Komforta 地域の魅力発見フェアin東京』に出展します!
直接、お話ができる機会ですので、是非、ご来場ください。
福島県矢吹町は2020年2月22日(土)開催の
『Komforta 地域の魅力発見フェアin東京』
に出展します!
直接、お話ができる機会ですので、
是非、ご来場ください。
移住をする前の支援
住宅・空き家
若者定住支援事業 | 町内に定住する意思のある平均40歳以下の夫婦。新築及び改築の際に最大50万円の補助。 |
定住化促進住宅への入居 | 入居後2年間は家賃月額29,000~40,000円で居住できる。(単身世帯は不可) |
空き家改修補助(県事業) | 県外からの移住者が定住するための空き家改修費用を補助。最大190万円。 |
家の購入、改築(県事業) | 県産木材を使用して木造住宅を建設する場合、県産の農林水産物等と交換可能なポイントを交付。一般向けで最大20万ポイント。 |
仕事
職業紹介 | 役場の窓口で求人を紹介。 ハローワークに出ていない求人もあり。 |
子育て
子ども医療費助成 | 18歳以下の子どもの医療費無料。 |
出産祝い金 | 第2子以降、一人につき5万円。 |
幼稚園、保育園費用 | 第3子以降の幼稚園、保育園の保育料無料。 |
ファミリーサポートセンター | 「子育てを援助してほしい方」と「子育ての援助をしたい方」が会員となり、会員同士助け合い、子育てを支える。 |
住宅・空き家
若者定住支援事業 | 町内に定住する意思のある平均40歳以下の夫婦。新築及び改築の際に最大50万円の補助。 |
定住化促進住宅への入居 | 入居後2年間は家賃月額29,000~40,000円で居住できる。(単身世帯は不可) |
空き家改修補助(県事業) | 県外からの移住者が定住するための空き家改修費用を補助。最大190万円。 |
家の購入、改築(県事業) | 県産木材を使用して木造住宅を建設する場合、県産の農林水産物等と交換可能なポイントを交付。一般向けで最大20万ポイント。 |
仕事
職業紹介 | 役場の窓口で求人を紹介。 ハローワークに出ていない求人もあり。 |
子育て
子ども医療費助成 | 18歳以下の子どもの医療費無料。 |
出産祝い金 | 第2子以降、一人につき5万円。 |
幼稚園、保育園費用 | 第3子以降の幼稚園、保育園の保育料無料。 |
ファミリーサポートセンター | 「子育てを援助してほしい方」と「子育ての援助をしたい方」が会員となり、会員同士助け合い、子育てを支える。 |
さらに!私たちが移住をサポート!お気軽にご相談ください。
私たち『NPO法人 ふれっしゅ・すてーじ』は、平成16年1月設立し「子ども祭り」「遊蔵(あそびっくら)」
「フォーク喫茶」などの イベントを開催、児童文化の伝承や町民の交流やまちづくりのお手伝いをしている団体です。
「矢吹町をもっと知りたい」「日常の暮らしの様子なんかも見てみたい」
そんな移住に関する疑問やお悩みにお答え致します。
町と連携しながら移住をご検討されてる方々のご相談や現地案内などキメ細かな対応をしています。
さらに!
私たちが移住をサポート!
お気軽にご相談ください。
私たち『NPO法人 ふれっしゅ・すてーじ』は、
平成16年1月設立し「子ども祭り」
「遊蔵(あそびっくら)」「フォーク喫茶」などの
イベントを開催、児童文化の伝承や
町民の交流やまちづくりの
お手伝いをしている団体です。
「矢吹町をもっと知りたい」
「日常の暮らしの様子なんかも見てみたい」
そんな移住に関する疑問やお悩みに
お答え致します。
町と連携しながら移住をご検討されてる方々の
ご相談や現地案内など
キメ細かな対応をしています。

NPO法人 ふれっしゅ・すてーじ 理事長
栗林 秀樹 さん
田舎暮らしをするならぜひ、隣近所とのお付き合いを大事にしてほしい。私たちも交流の場を創り、応援していきたいと思います。

スタッフ
堀田 信子 さん
Uターン組や移住者の方も増えていて住民の受け入れ態勢もできているので安心して移り住んでください。

スタッフ
大沼 眞智子 さん
私は若い頃に町をでて東京で結婚、主人の転勤を機にU-ターン。戻ったときは浦島太郎状態だったので移住者と同じ目線でご相談に応じたいと思っています。

NPO法人 ふれっしゅ・すてーじ 理事長
栗林 秀樹 さん
田舎暮らしをするならぜひ、
隣近所とのお付き合いを大事にしてほしい。
私たちも交流の場を創り、
応援していきたいと思います。

スタッフ
堀田 信子 さん
Uターン組や移住者の方も増えていて
住民の受け入れ態勢もできているので
安心して移り住んでください。

スタッフ
大沼 眞智子 さん
私は若い頃に町をでて東京で結婚、
主人の転勤を機にU-ターン。
戻ったときは浦島太郎状態だったので
移住者と同じ目線でご相談に
応じたいと思っています。
どんな支援をしてくれるの?
移住前には町の気候や自然、商業施設や病院、学校など普段の暮らしをイメ ージできるよう現地をご案内します。また、移住後は近隣の住民や行政との橋渡しを行いスムーズに 生活できるようサポートします。
相談をする際の連絡方法は?
まずは下記の連絡先か矢吹町役場産業振興課にお電話でご連絡ください。現地見学をご希望の方は、相談者の方のご予定に合わせてスケジュール調整を行います。
移住をした後の支援
矢吹町には年間500人以上もの転入者がいますが、
今まで移住者同士が交流する場所がありませんでした。
そこでこのたび、移住者やその関係者が気軽に集まり活動できる場や
気軽に相談できる窓口として「やぶき移住・定住促進協議会」を
設立することとなりました。
この協議会には、移住者はもちろん、移住者を支援したい、
関わりたいという方、個人・団体・企業問わずご参加いただけます。
ぜひ、たくさんの方にご参加いただき、
みんなで楽しい活動を繰り広げましょう!





▼本田よう一さんと離乳食and幼児食をつくろう

開催日:令和元年10月11日
開催場所:おいしい矢吹マルシェ内イベントスペース(矢吹町北町189)
内容:自身も1歳の息子さんの離乳食を作っている本田よう一さんを講師に招き、離乳食・幼児食のワークショップを開催しました!親子揃ってご参加いただき、同じくらいの月齢のお子さんを持つ方との交流の場としてもご活用いただきました。
▼りんごの木で自分だけのオリジナルスプーンをつくろう

開催日:令和元年10月22日
開催場所:おいしい矢吹マルシェ内イベントスペース(矢吹町北町189)
内容:矢吹町にある農短大のリンゴの木を譲っていただき、リンゴの木でスプーンをつくるワークショップを開催しました。みなさん、自分の名前や好きな言葉などを入れて世界にひとつだけのスプーンを完成させました。最後は、できたてほやほやのスプーンで参加者の皆さんとケーキを食べながらおしゃべりをして、終始楽しい時間となりました。
移住をした後の支援
矢吹町には年間500人以上もの
転入者がいますが、
今まで移住者同士が交流する場所が
ありませんでした。
そこでこのたび、移住者やその関係者が気軽に集まり活動できる場や
気軽に相談できる窓口として
「やぶき移住・定住促進協議会」を
設立することとなりました。
この協議会には、移住者はもちろん、
移住者を支援したい、
関わりたいという方、個人・団体・企業
問わずご参加いただけます。
ぜひ、たくさんの方にご参加いただき、
みんなで楽しい活動を繰り広げましょう!





▼本田よう一さんと離乳食and幼児食をつくろう


開催日:令和元年10月11日
開催場所:おいしい矢吹マルシェ内イベントスペース(矢吹町北町189)
内容:自身も1歳の息子さんの離乳食を作っている本田よう一さんを講師に招き、離乳食・幼児食のワークショップを開催しました!親子揃ってご参加いただき、同じくらいの月齢のお子さんを持つ方との交流の場としてもご活用いただきました。
▼りんごの木で自分だけのオリジナルスプーンをつくろう


開催日:令和元年10月22日
開催場所:おいしい矢吹マルシェ内イベントスペース(矢吹町北町189)
内容:矢吹町にある農短大のリンゴの木を譲っていただき、リンゴの木でスプーンをつくるワークショップを開催しました。みなさん、自分の名前や好きな言葉などを入れて世界にひとつだけのスプーンを完成させました。最後は、できたてほやほやのスプーンで参加者の皆さんとケーキを食べながらおしゃべりをして、終始楽しい時間となりました。
福島県矢吹町
お問い合わせ
矢吹町役場産業振興課
(平日8:30~17:15)
tel:0248‐42‐2115
fax:0248‐42‐2587
mail:sangyou@town.yabuki.fukushima.jp
矢吹町役場産業振興課
(平日8:30~17:15)
tel:0248‐42‐2115
fax:0248‐42‐2587
mail:sangyou@town.yabuki.fukushima.jp